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安全衛生クイズ!
Q24)心理的な負担の程度を把握するための検査(以下、「ストレスチェック」という)およびその結果に基づく面接指導に関する次の記述のうち、法令上、誤りのものはどれか。
イ. 事業者は、常時使用する労働者に対し、1年以内ごとに1回、定期に、医師等によるストレスチェックを行わなければならない。
ロ. 事業者は、ストレスチェックを受けた労働者に対し、ストレスチェックを行った医師等から、遅滞なく、ストレスチェックの結果が通知されるようにしなければならない。
ハ. 事業者は、面接指導の結果に基づき、面接指導の結果の記録を作成して、これを3年間保存しなければならない。

回答:ハ

ハ:誤り。事業者は、面接指導の結果に基づき、面接指導の結果の記録を作成して、これを5年間保存しなければならない。(労働安全衛生規則 第五十二条の十八)

 

イ:正しい。検査の実施頻度は、1年以内ごとに1回である。(労働安全衛生規則 第五十二条の九)

ロ:正しい。事業者は、労働者の健康を保持するために必要な措置について、遅滞なく、医師の意見を聴かなければならない。(労働安全衛生規則 第五十二条の十九)

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