事業主をはじめ産業保健に携わる方々に、基礎的または専門的かつ実践的知識や能力を養っていただけるセミナーです。メンタルヘルス対策や衛生管理者の職務等々、様々なテーマで開催しています。
※1産業カウンセラー協会の更新ポイントを取得頂けます。(ポイント取得申請書は、研修会受付時にご提出下さい。)
※2産業医単位シールは講義終了後お渡しします。講義に遅刻、途中での退席・外出などされた場合は単位シールはお渡しできませんので、くれぐれもご注意ください。
1.日 時 | 下記一覧表のとおり |
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2.内 容 | 下記一覧表のとおり |
3.会 場 |
埼玉会館 (さいたま市浦和区高砂3-1-4) (駐車場の用意はありませんので公共交通機関をご利用ください) |
4.受講料 | 無料 |
5.申 込 | セミナー受講申込フォーム よりお申込ください。 |
2023年度後期開催分
6回日本国内の放射線事故とこれからの課題
放射線事故は、他の労働災害に比べて起こる頻度が低い。
また、放射線は放射線発生装置から発せられるx線、放射性物質から発せられるアルファ線、ベータ線、ガンマ線と性質の異なるものからなる。こうした複雑な性質から放射線事故に対しても敬遠されがちである。こうした難しさを事故事例を通して身近に感じてもらう。また、これから原発の廃炉作業が出てくるので、それに関しても論じたい。開催日時 2023年12月14日(木)14:00~16:00 講 師 木村 真三 相談員(放射線衛生学担当) 定 員 60名 会 場 埼玉会館7A会議室 対 象 対象者は特に限定しません。 日本医師会認定産業医単位 生涯・専門2単位【申請中】
7回働く女性シリーズ「ジェンダー指数と働く日本の女性の現状~ケースをまじえて」
国立病院機構東京医療センター臨床センターの五十嵐一枝先生に、日本社会で働く女性のメンタルヘルスについてご講演いただきます。
開催日時 2023年12月19日(火)14:00~16:00 講 師 中田 惠久子 相談員(産業医学)
五十嵐 一枝 氏(国立病院機構東京医療センター臨床センター研究員)定 員 60名 会 場 埼玉会館7B会議室 対 象 対象者は特に限定しません。 日本医師会認定産業医単位 生涯・専門2単位【申請中】
8回石綿関連疾患診断技術研修
[キャンセル待ちで受付中]
アスベスト関連疾患の胸部画像の読影実習
講義形式による画像診断のポイント解説(30分程度)の後、実際の症例画像を用いた読影診断実習を行います。開催日時 2024年01月17日(水)14:00~16:00 講 師 岸本 卓巳 氏(アスベスト疾患研究・研修センター所長)
藤本 伸一 氏(岡山労災病院 腫瘍内科部長)定 員 20名 会 場 あけぼのビル(全電通埼玉会館)501会議室 対 象 呼吸器系の疾患を取り扱う医師 または 産業医 日本医師会認定産業医単位 生涯・実地2単位【申請中】
9回呼吸用保護具の最新知見~電動ファン付き呼吸用保護具の有用性
呼吸用保護具の最新知見及び、使い捨て式防じんマスク装着でのフィットテストと、電動ファン付き呼吸用保護具の防護性能の高さ(有用性)を確認できるようなデモを実施します。
開催日時 2024年01月24日(水)14:00~16:00 講 師 遠藤 敦 相談員(産業医学) 定 員 50名 会 場 埼玉会館3C会議室 対 象 対象者は特に限定しません。 日本医師会認定産業医単位 生涯・実地2単位【申請中】
10回酸素欠乏症等の発生状況とその防止対策について
酸素欠乏症等(酸素欠乏症,硫化水素中毒)ならびに一酸化炭素中毒は,発生件数こそ多くはないものの依然として発生しており,死亡災害に至る可能性が高い状況です。これらの発生状況や発生原因を整理した上で,実際の災害事例から防止対策を考えます。
開催日時 2024年01月25日(木)14:00~16:00 講 師 齊藤 宏之 相談員(労働衛生工学) 定 員 60名 会 場 埼玉会館7B会議室 対 象 対象者は特に限定しません。 日本医師会認定産業医単位 生涯・専門2単位【申請中】
11回産業医等、労働衛生・産業保健分野の専門職向け 小売業・飲食店における労働災害防止の進め方
厚生労働省は、小売業、飲食店等、第三次産業の労働災害防止を重点対策に掲げ各種施策を推進していますが、小売業、飲食店等の労働災害は増加傾向に歯止めがかからないのが現状です。
そこでは、転倒災害、腰痛など、従来型の対策が難しいと言われる行動災害(労働者個人の行動に起因する災害)が多く、小売業には総合スーパー、衣料品スーパー、家電・家具量販店、コンビニなど、飲食店には、ファストフード、居酒屋、回転寿司、カフェなど様々な業態があり、業態特性に応じた対策が求められます。また、転倒災害の原因には、つまずき、すべりなどの物理的要因の他、作業者の身体機能の低下、焦り、イライラ、漫然、疲労などの身体的・心理的要因も関わってきます。
本研修では、これら小売業、飲食店の労働災害の特徴、労働災害が減少しない原因、数は少ないながら労働災害を減少させた企業の取り組み事例、職場巡視のポイントなどを紹介します。(令和5年7月27日の研修と同じ内容です。)開催日時 2024年01月31日(水)14:00~16:00 講 師 高木 元也 氏(労働安全衛生総合研究所 特任研究員) 定 員 64名 会 場 埼玉県県民健康センター大会議室B 対 象 対象者は特に限定しません。 日本医師会認定産業医単位 生涯・専門2単位【申請中】